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トップテクノ社長コラム 佐藤正和の生きる道!
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No.019 同じような感覚を持つ仲間ができる
2018年08月08日


一流のサービスやものに触れていると、仕事のクオリティが上がるのはもちろんですが、それ以外の良いこともあります。それは、同じような感覚や感性を持つ仲間ができることです。

私は経営者と付き合うことが多いのですが、中には自分とはまったく相容れない感性を持ったタイプもいます。

たとえば、お酒の席で会計にいちゃもんをつけてみたり、ひどい場合には値引きをしてみたり。お金はたくさん持っているのにケチ。私はこの手のタイプは苦手ですから、できるだけ距離を置くようにしています。

実際、私は値引きは一切しません。仮にサービスに満足できなかったら、次から利用しないだけです。

このような立ち振舞いでいると、自然と自分と感覚が近い人がまわりに多くいるようになります。そうした人たちと一緒にいると刺激を受けますし、何より一緒に過ごしていて楽しい。やはり感性が近いからなのか、話が合います。

別の箇所でも触れていますが、私は業界を活性化したいと思い、工務店や不動産からの下請け仕事だけでなく、直接エンドユーザーからの仕事を得るBtoCビジネスに、今から15年以上前に着手しました。その時一緒になってがんばっていた仲間の幾人かが、いわゆるかっこいい人たちでした。

改めて考えると、私がかっこいいな、一緒に遊びたいなと思うタイプに共通しているのは、何らかにおいて突き抜けている人です。ゴルフに熱中し、プロ並みの腕前にまで成長した人。ギャンブルに真剣に取り組む人は、数カ月に一度マカオに行き、500万円以上稼いでいます。私に関しても同じで、昔から何でも凝り性で、一つのことをとことんやり抜く性格でした。釣り、バイクなど。それが仕事か遊びかどうかは関係ありません。

かっこよくなるために、まずは一流と呼ばれるものやサービスを意識して利用すること。同時に、一流を好む仲間と行動を共にすること。さらに日々の生活や考え方を変えていくことで、次第にまわりから一目置かれるセンスやかっこよさが身につくと思います。そしてその結果、仕事や人生にもよい影響をおよぼすのです。

 









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