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トップテクノ社長コラム 佐藤正和の生きる道!
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No.018 「高額なもの=かっこいい」ではない
2018年08月01日


「佐藤社長はお金を持っているから高級車や高級バイクを所有したり、一流の場所に行ったりサービスを利用することができるんでしょう」

そのような声が聞こえてきそうですが、決してそんなことはありません。私がものやサービスを選ぶ基準は、本物であるかどうかだけです。値段は指標ではありません。クオリティが高いかどうかが重要なのです。

こんなことを言うと余計誤解されそうですが、私は買い物をしたり、サービスを選ぶ際、値段や料金を気にすることはありません。はっきり言えば、見ません。洋服を選ぶ場合は値札は一切気にしない。そのものが上質であるかどうか。そこが、私がものやサービスを選ぶ上での判断基準だからです。

例えばフォーマルウェア。スーツは自分の体型にフィットすることがかっこいいと思っていますから、既成品は買いません。オーダーメイドです。最近はスーツを着る機会が減りましたが、以前はイギリスのファッションブランド『Burberry(バーバリ)』を好んでいました。でも足元の革靴は日本の『REGAL(リーガル)』がお気に入りです。

リーガルが好きなのはデザインがかっこいいのももちろんですが、クオリティが高いからです。

リーガルも含め最近思うのは、メイド・イン・ジャパンの製品は上質だということです。例えば時計やバッグ。以前はロレックスやルイ・ヴィトンを好んで使っていましたが、最近はカシオの『G-SHOCK』やセイコーの『Grand Seiko』が欲しいと思いますし、バッグに関しては既に日本製を使っています。特にお気に入りは吉田カバンのブランド『PORTER』です。

『PORTER』は全然壊れません。それでいてデザインもカッコいい。値段は気にしていませんが、ルイ・ヴィトンより遥かに安いと思います。

改めて考えると、私は今のように社長業をやるかなり以前から、おそらく学生の頃から、クオリティの高いものやサービスを好んでいました。実際、リーガルは高校生の頃から履いていました。

車においても同じです。デザイン性の高さから和製フェラリーとも称されたHONDAのプレリュードを、300万ほどの年収しか稼いでいなかった10代に、その300万円全てを注ぎ込んで購入していました。

ただ思い返せば、車も含め上質なものやサービスを味わいたいから、がむしゃらに働いた感もあると思います。

車やバイクにはこれまで1億円以上のお金をかけてきましたが、後悔はまったくありません。これからも変わらず、上質なものを購入していくと思います。

手入れや掃除も重要

上質でかっこいい車やバイク、時計などを所有していても、考え方や立ち振舞いにセンスがないとかっこ悪く見えてしまいます。いわゆる成金です。

例えば女性ホステスがいるクラブなどでよく見かけるのは、1本100万円するシャンパンを入れて、自分の座るテーブルにだけ女性ホステスを囲い、ドヤ顔で上機嫌の人。私から言わせるとまったくイケていません。

私だったら1本数万円のワインを店中の客全員に振る舞い、その場にいるみんなが気分よくお酒を飲めるような雰囲気を演出します。実際、イケてる人はこのような立ち振舞いをすることが多いです。

もうひとつ、持ち物も含め、身の回りを常にきれいな状態に保っておくことも重要です。車であれば常にピカピカに磨いておく。スーツであれば常にブラシでほこりを払い落としておく。ワイシャツは毎回クリーニングに出す。普段着などは少しヨレてきたら捨てる。よくいますよね、ヨレヨレのTシャツをずっと着ているようなタイプ。私から言わせれば、超イケてない部類に入ります。

実際、私は車やバイクに限らず、革製品からゴルフクラブ、パソコンやスマホの画面も常にピカピカですし、自宅は自分が納得いくまで掃除しています。シャツにアイロンをかけピシッとしてから着るのも当たり前です。









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