洋風庭園特有の格子状の工作物で、つる植物を絡ませるために鉄や木で作られたパネル。目隠しパネルとして使用することもある。ラティスとも。
下草等の種類分けの1つ。背丈が低く小さい品種のこと。矮性種(わいせいしゅ)のこと。
樹木を大きさで分けた場合の言い方で、1.2m以下の大きさの樹種。ただし明確な大きさの基準はない。低い木は低木。
階段、屋上やベランダ、壁面に取り付けて人の落下を防いだり歩行の補助に使用される柵状、または横木状のもの。手すりは設置方向により、水平方向の水平手すり、斜め方向の斜め手すり、縦方向の縦手すりがある。
建築物の外側に設置する地面より少し高い床の事。木板でしつらえたものはウッドデッキと呼ばれ、天然木、人工木とある。タイルで仕上がっているものはタイルデッキと呼ぶ。
素焼き鉢と同じだが焼いている温度で名称が分かれる。(800℃~1500℃)また、テラコッタは焼成温度により出来上がりの色合いが変化する。洋風な物をいうことが多く、同じような材料で焼かれたタイルもテラコッタと呼ぶことがある。
リビングやダイニングから窓や扉で繋がり、庭先に向いた広めの屋外フロアのこと。地面より少し高く張り出した部分。屋上の広場をテラスと呼ぶこともある。
園芸のスタイルの一種。密閉、あるいは穴の開いたガラスなどの容器の中で植物を育てること。動物を育てることもある。
文字通り自然に採られた石。産出国は全世界にわたり、地域によって特徴の違う石が採れる。切り出し石はタイルのように定形に成形したり、割れ肌の残る石をスライスして使う。サイズは様々。石によって和風、洋風のどちらにもデザインできる。ピンコロ、方形石、乱形石などなど。
元肥に対して、植物の生育期間中に与える肥料のこと。おもに速効性の肥料を使う。